課題と背景
業界の競争が激化し、生き残りのためにDXが重要と認識しつつも、AIに対する知見が社内にないため、どのように進めていけばわからなかった。
取り組み内容
具体的なアイディアから入る前に、現場視察2回を含めた課題のヒアリングを行い、対応するべきPJの絞り込みを行った。課題の棚卸しの結果、AIを活用したプロジェクトよりも、クラウドを活用した業務プロセス管理ツールの導入のほうが事業インパクトが大きいという結論になったため、そちらの開発にシフトした。導入後は業務プロセスごとの状況が把握され、対応ミスの防止や業務効率化といった経営課題のデータを分析するツールとして全社的に活用されている。
支援範囲
1on1導入支援, AI開発, CMS/FRAMEWORKのコンサルティング及び開発, 初期検証(POC), 現場説明, 要件定義

