課題と背景
これまで、オープンイノベーションオフィス「SENQ」など、さまざまなワークプレイスを提供してきた日本土地建物。その知見や経験を活かし、働き方改革の進展に伴うワークスタイルの変化や IoT 技術の進展によ りますます多様化が進むオフィスニーズに応えるべく、誕生した「REVZO」。ニーズはあるものの、先行して展開している他のさまざまなオフィスブランドとの競争や、当時から取り沙汰されていたオフィス需給が崩れて供給過多になりかねない「2023 年問題」などを見越し、提供価値を明確かつわかりやすく訴求できるブランドの構築が課題でした。
取り組み内容
課題を踏まえご提案したブランドコンセプトは“「はたらく」を解き放つ”。従来の「働く」という枠組みにとらわれず、新たな「はたらく」のスタンダードを提供すべく、力強く明快なワードで表現しました。さらに、提供価値を明確かつ、わかりやすく訴求するため、「REVZO」が提供する6 つの価値を定めた「ブランドバリュー」と、ブランドがオフィスワーカーや社会に約束する価値を表明した「ブランドプロミス」を設定。上記コンセプトを表現するため、写真ではなくあえて抽象的な3DCG のイラストやアニメーションをブランドのイメージビジュアルとして採用することで、他のオフィスブランドとの明確な差を生み出すと共に、オフィスワーカーの創造力を刺激することを狙っております。
支援範囲
/メニューデザイン, WEB・ECサイト, イラストレーション, サービスブランディング, ブランドコンセプト, ブランドシンボル・ロゴ, ブランドネーミング, ブランドブック・パンフレット, ブランドムービー・映像, ブランド立ち上げ, 施設サイン, 施設・空間ブランディング

