課題と背景
生活に欠かすことのできない“産業廃棄物処理” ですが、業界全体の高齢化やIT などへのリテラシーの低さ、それに伴う電子化の遅れによる非効率な運営や、業界へのあまり良くないイメージなどが課題となり、次を担う若い人材の採用も難しい状況になっております。DXE はそれらの解決を担えうるサービスですが、内容が素晴らしくとも「使ってみたい!」「これなら私も使えそう!」と思って手に取っていただかなければ始まりません。そのため、利用者の障壁を減らし、手に取っていただきやすいことに重点を置いたブランドコミュニケーション設計からプロジェクトをスタートしました。
取り組み内容
企業やサービスとしての本質は、各事業者をデジタルでつなげることや業界のDX 化が最終的なゴールではなく、働き方や流通、環境などさまざまな要素をつなぐことで変革し、インフラとしてより効率的に進化させることだと捉え、「未来を運ぶインフラへ。」というVision(企業理念)をご提案。また、3DCG イラストをブランドの核となるグラフィックとして採用することで、ブランド全体に一貫性を持たせることに加え、ノンバーバルで年代を問わず誰にでもわかりやすく簡単に操作でき、親しみを持っていただけるブランドコミュニケーションとデザインをご提案。各事業者ごとに最適化されたさまざまなサービスは、ブランド体系と共に各サービス名称を可能な限りシンプルに整理してルール化しております。
支援範囲
/メニューデザイン, PC・スマホアプリ, WEB・ECサイト, イラストレーション, サービスブランディング, ブランドコンセプト, ブランドシンボル・ロゴ, ブランドネーミング, ブランドブック・パンフレット, ブランドムービー・映像, ブランド立ち上げ, 企業ブランディング, 企業理念・パーパス, 名刺・封筒・ツール, 展示会・イベント"

