課題と背景
創業以降、トップダウン型の組織形態でしたが、未来に向けた更なる企業成長のため、会社全体の意見を汲み取るボトムアップ型でブランドを見直していきたいという強いご要望がありました。このことから、いかに社員さまなどを巻き込みながらプロジェクトを進行し、まとめあげていくがが大きな課題となりました。
取り組み内容
ブランドコンセプトとブランドシンボルの開発をワークショップ形式で進行することをご提案。様々な部署や年齢、経験などを持つ15 名の参加者が、新鮮な気持ちで自由に意見を出し合える環境を演出。部署が違うとなかなか日々のコミュニケーションが取れないため、ワークショップという場を設けることで、それぞれがニュートラルな立場で協議することが可能となりました。全8 回におよぶワークショップの最終成果物として、参加メンバーから出た意見やワードを元に「想いをかなえ、時をかなでる。」というステートメントを新しく開発。明和地所グループの総合力を持ってお客様との「信頼」「共創」「共感」を生むサービスを提供していくことを誓いました。
支援範囲
/メニューデザイン, インナーブランディング, サービスブランディング, ブランドコンセプト, ブランドシンボル・ロゴ, リブランディング, 企業ブランディング, 企業理念・パーパス, 名刺・封筒・ツール, 施設サイン, 施設・空間ブランディング

