課題と背景
この5年で3社が合併し、様々なバックグラウンドの人が働く中で、どのように企業へのエンゲージメントを高めていくか?が大きな課題。そのためもう一度会社の理念を理解し、その理念の中で具体的に行動をどのように促進していくか?が求められていた。ただし、インナーブランディングへの理解度は経営層を中心に高くなく、まずはブランディングやマーケティング、近代のリーダーシップ論などを研修し、社内文化創造への足がかりを作った。
取り組み内容
知識のアップデートではインターナルブランディングを実行していくに当たり、まずは経営層の知識のアップデートを行った。研修をプログラムし、ブランディング、マーケティング、リーダーシップ論などをインストール。経営陣からインナーブランドの重要性を理解してもらった。ワークショップにおいては経営陣が現在のMissionとVisionを詳細に定義。その定義を全社に発表するところからワークショップスタート。部長陣、課長陣、現場とレイヤーごとに「このMissionのために自分ならこのように組織を良くする、行動する」を宣言してもらい、コミット力を高めていった。
支援範囲
ワークショップ開発, 研修開発&実行

